将棋棋士紹介#1 鬼畜眼鏡
こんにちは チヮコです
最近周囲でブログ開設の波が来ていたので乗っかった、、、のですが、あまりにも自分にエピソードがありません。
周りの人は趣味の写真をあげたりろくでなしブルースみたいな体験をテーマに記事を書いてたりしましたが、いくら自分の人生を振り返っても思いつくのは保育所のころ先生に思いっきり鼻をけられた事くらいです。今でも自分の鼻が強欲な壺みたいになってるのはそのせいだと信じています
話が脱線してしまいましたね。というわけでブログのテーマを何にしようと思ったら趣味の1つである将棋くらいしかないわけです。
というわけで棋士紹介をしようとなったのですが、まぁ最初はこの人しかいないだろう、ということで紹介します
将棋といえば今は藤井七段が出てくる人も多いでしょうが、それでも羽生さんの知名度は今でも絶対的でしょう。
はっきり言って羽生さんの功績は異常です わかりやすく言えば将棋史に99回くらい名を残せるくらいの功績です
わかりやすいのがこの画像ですね。 選ばれた人間が死に物狂いで努力してやっととれるようなタイトルを羽生さんはほとんど独占しています 将棋に独占禁止法があったら即死刑並みです
羽生さんの功績で最も有名なのが七冠ですね こないだ永世七冠なんていうバカみたいな記録も残しましたが同時七冠に関しては永世七冠並みに難しいと個人的に思っています なぜならタイトル戦というのは平行して行われることもあり、挑戦者は莫大な準備を要してかかってきますが、当然羽生さんは1タイトルあたりの準備が少なくなってしまうからです。
1994年、王将戦で羽生九段は谷川王将(当時)に挑戦しました
その時羽生さんは六冠であり、空前絶後の七冠なるか、ということで絶大な注目を浴びていました
そして羽生さんは谷川王将に勝利し七冠に、、、、、はなりませんでした。
谷川王将は意地を見せ、4-3の激闘の末勝利し、七冠達成はならなかったのです
しかし羽生さんは七冠達成しています。おかしいですね なぜでしょうか
そうです、翌年すべてのタイトルを防衛し鬼といわれる王将リーグを勝ち抜いてまた挑戦者となって、4-0ストレートで七冠達成したのです。おかしいですね。
ちなみに全棋士参加トーナメントのNHK杯も優勝していたので実質八冠です。おかしいですね。
ほかにも王座戦18連覇とか、わけのわからない記録はいっぱいあります
どうでしょうか これでもまだ羽生さんのすごさの1%も語れていませんが(マジ)、それでもすごさはわかったと思います。
最近ちょっとやりすぎたと思ったのか人間アピールなのか成績を落としていますが。タイトル100期に期待したいですね。
それでは今日はこの辺で
羽生さんがいなければタイトルをとれてたのに。。。。という棋士が棋界にはたくさんいました。次回はそんな棋士の代表格、木村一基九段を紹介したいと思います。僕の一番好きな棋士です